2009年07月09日

555mlペットボトルで登場〜「キリン やわらか生茶」


清涼飲料水の定番ブランドである「生茶」ブランドの新製品「やわらか生茶」


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ニュースリリースによると(http://www.beverage.co.jp/company/news/page/news2009061102.html) 「やわらか生茶」は、夏場の水分補給にぴったりな、すっきり飲みやすい緑茶です。33℃の低温で丁寧に抽出することにより、甘み豊かなおいしさを実現しました。また、カフェイン50%オフでからだにやさしく、飲みやすく仕上げました。さらに、暑くてたくさん飲みたくなる夏ならではのご提案として、555ml増量ボトルを採用しました。



注目する点は2つ。


1つは「すっきり飲みやすい」という「味」です。


もともと発売当時の「生茶」は、「まろやか」「甘み」「甘み」といった「味」が強調され、どちらかというと、ゴクゴク飲むというよりは、お茶の「味」を楽しみながら飲むというイメージでした。


それが、リニューアルするたびに「味」が少しづつ「さっぱり」してきた印象です。


緑茶では、「生茶」は「伊右衛門」と2位争いをしている位置ですが、今回の夏限定は「生茶」の夏用(清涼飲料の需要期)の提案ということではないでしょうか。


しかし、「すっきり」「さっぱり」は、「爽健美茶」や「十六茶」などのブレンド茶とバッティングするコンセプトで、果たして消費者に受け入れられるのかは疑問です。


「伊右衛門」のように、コンセプトは変えず、別の角度から夏用の提案をする方が得策のように思えます。



注目点の2つ目は、555mlペットボトルです。つまり、増量です。


「暑くてたくさん飲みたくなる夏ならではのご提案」としていますが、増量はSP(セールスプロモーション)の手法の一つで、消費者の購買時点での判断に直結します。


つまり、実質値下げと同様の効果を生み、増量したことによる「お得感」で消費者の購買を誘発する効果があります。


ナショナルブランドの清涼飲料品は、実質的には慣習価格になっており、価格の下振れはほとんどありません。


そこへ値下げと同じ効果を生む増量をおこなうのは、一つの試みとしては評価することができます。


緑茶飲料ではチャレンジャーなので、できるワザ(リーダー、ここの場合はおーいお茶との何らかの形での差別化)といえます。


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henry12047 at 00:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!マーケティング 

2009年07月08日

やっぱり甘かった!マックスコーヒーV



時代に逆行するアウトロー向け「マックスコーヒー」の新製品「マックスコーヒーV」を飲んでみました。


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「マックスコーヒー」にバニラテイストを加えているので、もともと甘かった味に、さらに、鼻から抜けるような甘さが……。


私が買ったコンビニのタナは横に5フェイスと大きく取っていたことから、コンビニ側も期待の商品ということわかりました。


最近の缶コーヒーは、「味」とか「豆」とか「製法」とか、様々なモノにこだわって(細分化して)「本格的コーヒー」の新製品を投入しています。


しかし、その細分化では、多くの缶コーヒーユーザーは、そんなには魅力を感じないし、売る側も「????また〜」ではないでしょうか。


「マックスコーヒーV」へのコンビニの期待は、はっきりわかりやすいコンセプトの製品だからこそだと思います。


缶コーヒーは「ホッと、一息」のときか、「さー!やるぞ!」のときに飲むものだと考えれば、「甘くて、ガツン」とくる味は最高です。


まぁ、「ビタミン入り」はおまけだと思っていますが……。


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henry12047 at 17:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!マーケティング 

2009年07月06日

これぞ、ニッチ戦略。お得意のふりかけを市場細分化。〜丸美屋「納豆ごはん専用ふりかけ」



ふりかけは「ご飯」にかけて食べるもの。


という、定番を打ち破って、「納豆ご飯」専用というあらたなな価値を創造し、「納豆ご飯」に「何か味が足りない」「何か食感が足りない」という納豆ユーザーのニーズに対応した商品です(http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=224590&lindID=4)。



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ふりかけ市場は(細かいデータを持っていないので推測ですが)おそらくリーダーは永谷園だと思います。丸美屋はそれを追う2番手だと思います。


そうなると、リーダー企業と同じことをやっていても、「ふりかけ」市場全体では現状の戦略ではシェアアップにはつながりません。


そこで、「納豆ご飯」のふりかけという、新市場創造のための新製品を投入したということになります。


市場を細分化することに、ニッチ市場を発見し、そこに新商品を投入する→全体とシェアをアップすることを狙うと戦略はチャレンジャー企業でよく見られる戦略です。



しかし、今回の新製品。


常に「ご飯」と向き合っているからこそできる市場細分化であり、こういう実例(考え方・発想)は他の業界でも参考になるのではないかと思います。


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henry12047 at 23:44|PermalinkComments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!マーケティング 

CoCo壱番屋、韓国でFC展開〜カレーは国境を超えるか 



飲食店は不思議だと思います。美味しいから(製品の品質が良ければ)経営が成り立つというわけではありません。


CoCo壱番屋のカレーはとびきりおいしいわけではありません(失礼!)。


また、決して安いわけでもありません。


しかし、なぜだか急に食べたくなる「味」なのです。


とびきりおいしくないのに、でも食べたくなる「味」。そして、飽きない「味」です。


(高級)カレー専門店のカレーは、確かにスパイス満点で、これが本格カレーなのかもしれません。


しかし、1度でいいのです。


2度目はありません。


これでは商売は成り立たないわけです。


CoCo壱番屋のビジネス・モデルは、飲食店経営(←これが重要です。シェフを目指す方はちょっと違うと思います)を目指す方には参考にしてほしいと思います。


そのCoCo壱番屋が韓国に本格進出するそうです(http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090703c3d0301x03.html)。


CoCo壱番屋のカレーが韓国人の味覚に合って、新市場を開拓することができるのか注目です。


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henry12047 at 09:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!マーケティング 

2009年07月05日

なんだ!?今度のマックスコーヒーの新製品は!!(7月6日発売。まだ飲んでません)



「マジ ハンパなく バリ甘い」ジョージア マックスコーヒーに新製品が。


今度は、練乳を100%使用したミルキーなおいしさはそのままに、バニラの風味を加え、ビタミンB2やB6など、7種類のビタミンを配合した“何かをはじめる時に飲みたいチャージ飲料”ということです。


マックスコーヒーしかし、今度はなんだ、無糖だの、カロリーオフだの、最近のメタボブームに逆行するアウトローのためのマックスコーヒーが、


ビタミン入りなどという「体にいいものを摂取したい」ニーズに迎合してしまって、私はショックです!


マックスコーヒーは、「甘さ」+「味」のバリエーションだけで十分です。


コカコーラプラスみたいに、ターゲットを女性にまで広げている製品は+ビタミン」も必要かもしれませんが、


メタボブームのアウトローたちにビタミンはいりません。


メタボがなんだ!週に1回ぐらいはマックスコーヒーを飲むぞ!!


ちなみに、日本コカコーラのニュースリリースの、「メタボ健診2年目突入!!
30代・40代ビジネスマン300人&メタボ夫を持つ妻150人に聞くメタボの実態調査」(6月26日http://www.cocacola.co.jp/corporate/news/news_20090626.html
をあわせて読むと、トテモ面白いです。


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henry12047 at 21:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!