本日付の日経に「薄型テレビやデジタルカメラなどのデジタル家電で上位メーカーによる寡占が加速している」という記事がありました。
「寡占」という言葉はあまりいい印象がもたれないかもしれませんが、何回も書いているとおり、この上位メーカーに入らない限りは、その市場で生き残れないことを意味しています。
このような寡占状態になった場合、上位メーカーは、その市場が「金のなる木」となりますが、下位メーカーは、シェアを落とし「負け犬」となってしまい、最悪、市場からの撤退もありえます。
「負け犬」になってしまった場合はそうするか?
複数の事業を持っているような企業であれば、収益性が改善される見込みかない場合は、速やかな撤退というのが一つの選択肢となります。
しかしながら、主要事業が「それしかない」という中小企業ではその選択は「廃業」を意味します。
すると考えられる方法は、技術革新、市場の変更の二つです。
技術革新はシェアを大きく変動させる要因となります。
技術革新は何も画期的な発明を意味しているだけではありません。何かちょっと工夫を加えて、ユーザーのニーズを答えることが重要です。
市場の変更も、180度別の市場を探せというわけではありません。ちょっと視点を変えるだけで、別の市場(ユーザー)があるかもしれません。
もちろんこの二つの組み合わせもあります。
ちょっとしたアイディアと視点の切り替えで、収益のタネは落ちているものです。
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