先日、日清食品が「カップヌードル」の値段を下げないという発表のときに、新たな価値として、「肉」をチャーシューに変更するという発表もなされています。
カップヌードルは1971年以来、中身はほとんど変わっていないという製品で、その「味」の安心感が、ブランド・イメージに直結しています。
つまり、具材の一つ一つもカップヌードルのイメージそのものなのです。
ところが、あのカップヌードルの、四角いなんともいえない「肉」が変わってしまうのは、果たして、新しい「価値」となるのでしょうか(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000003-jct-bus_all)?
この「肉」こそ、カップヌードルだと思っている消費者がいるのではないでしょうか。
わたしはまだ新しいカップヌードルを食べていないので、感想はかけませんが、
「デビュー以来ほとんど変わらない味わい」を売りにしているカップヌードルのイメージに、新しい「肉」が合致するか、そして、消費者のイメージのズレをはやく修正でできるか、そして、それを新たな価値として消費者が認めるかが注目です。
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