愛知県尾張旭市 新井会計のマーケティング・ブログ。

マーケティングとサッカーをこよなく愛する税理士のブログです。

2008年07月

ケータイ市場 歴史的失速

今週の『日経ビジネス』の記事に、4〜6月期の携帯電話販売台数が昨対比約25%の落ち込みという記事が掲載されていました。


ケータイ市場は、「製品のライフサイクル(PLC)」の考え方でいうと、すでに「成熟期」になっていると考えられます。

成熟期になると、市場そのものは安定し、マーケティング費用等のコストは少なくなります、市場の拡大は見込めないため、企業間の競争はシェア争いということになり、ひとつ間違えば消耗戦になる可能性があります。

しかし、携帯電話の販売台数が極端に低下し、しかも、この傾向が続くようであれば、「衰退期」の局面になる可能性があります。

携帯電話そのものがなくなることはありませんが(本当の衰退期は、新しいイノベーションが登場し、その製品が市場から退場する場合と考えるのが妥当ですが=たとえば、携帯電話が登場したことによってサービスが停止されたポケットベル。デジタル放送開始や薄型テレビの普及に伴う、アナログのブラウン管テレビなど)市場が縮小する可能性があります。

ケータイ市場の縮小傾向は、通信サービスを提供する通信会社よりも、携帯電話端末のメーカーに大きな影響があり。おそらく、撤退や再編といった、「衰退期」的傾向がこの先見えてくるのではないかと予想されます。

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愛知万博は本当に成功だったのでしょうか?

今日、万博記念公園に遊びに行きました。

愛知万博閉会後、すこしづつ、公園が整備されています。

小さい子供がいる、我が家などは最高の遊び場所です。ということで、跡地が公園に戻ってくれたことはとてもありがたいことです。

しかし、それでよかったのか。少々疑問があります。


「愛知万博は大成功だった」というのが、世間の評価です。

確かに、万博そのものの収支は大幅な黒字だと聞いています。

しかし、万博会場へのアクセスのために作った東部丘陵線(リニモ)や高速道路はいつもガラガラだし、また、周辺が開発された気配もありません。

相当の目論見違いがあったのではないでしょうか。

また、その辺についてマスコミはほとんど報道しません。それも疑問です。

私の感覚では、万博に対する批判的な報道は、万博が始まるある時期からピタッとなくなったような気がします。

おそらくマスコミ各社にあるところから圧力がかかったのではないかと思います。


愛知万博を誘致したときに、本当は跡地を開発することが最終目標だったと思うのですが。

これでよかったのでしょうか?

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中国へ行ったら、やったモノ勝ち、やられたモノ負けです。

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私は中国へ行くときは、車の「国際免許」はもって行きません。

とてもじゃないけど、私の技術では運転はできません。

我先にと車線変更を繰り返す車と、勝手気ままに走る自転車と、その間を縫って歩く人間のなかで運転することはとても無理です。


あと、チケット等の購入する場合は、ひじを張ります。あとは前進あるのみです。

オリンピック前で政府がマナー改善を呼びかけているらしいのですが、基本的に並ぶという概念がないので、下手に順番待ちしていると、横入りしてくる人たちに先を越されます。

それを、「横入りしたと」と怒ってはいけません。横入りさせたほうが悪いのです。だから、ひじを張って横入りを防ぎつつ、前の人を押しのけながら進んでいくことが大切です。

中国では常に気を張りながら、先を越されないようにしていくことが大切です。

これは中国でビジネスする場合の気構えに通じます。

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最近の大学って、やっぱりちょっとおかしい!?

大学で非常勤講師をしているのですが、今日は前期の定期試験でした。

開始時刻の9時30分より早めに教室に行ったのですが、「えっ!これだけ!」が私の第一声でした。

受講者の半分も教室にはいません。


普段の講義のときでもこんなに少なくありません(出席を講義のはじめのほうで取るからだと思いますが)。


試験開始後、バラバラと入室が認められる30分経過まで入ってきて、最終的には人数がそろったのですが、遅れて入ってきて、合格するとでも思っているのでしょうか?


一緒に監督した専任の先生は「こんなもんですよ」だって。

つまり、こんなんで単位を出しているということ。


なにか、おかしくありませんか?


私の科目は、必須科目。つまり、とらなければ、どんなに単位があっても卒業ができないという科目です。

さらに、再履修者専用なので、3年生、4年生が中心です。

学生たちは、いざ卒業がかかると「通してくれるはず」とタカをくくっているようです。

そんなに世の中甘くないということを教えたほうがいいのではと思っています。

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シェアと「値ごろ感」

今日の日本経済新聞に「国内100品目シェア調査」が掲載されています。

その結果によると、軽自動車やインクジェットプリンターなどは、首位が入れ替わり、その理由として「値ごろ感のある商品の積極投入」が上げられています。

たとえば、軽自動車市場では、ダイハツが「ガソリン高で消費者が低燃費志向を強めたことをにらみ、タントなど値ごろ感のある新型車を相次ぎ投入。」

「キャノンは店頭価格が1万円強安く、デザイン性も高い高機能ジェットプリンターなどを投入。」

この記事を読むと、一瞬「値ごろ感」=「安い」と思ってしまうかもしれませんが、決してそういう意味ではありません。

値段を安くしたから、シェア首位になったのだということではないのです。

重要なのは、たとえばダイハツでは、車の価格を安くしたということではありません。「消費者が低燃費志向を強めたことにらみ(=ニーズ)」低燃費で走行する車(価値)を提供することによって、販売台数を伸ばしたということです。

キャノンのプリンターは、「1万円強安く」しましたが、続けて「デザイン性も高い」という価値の提供をおこなっています。

(また、プリンターのような商品は本体価格を安くしても、その後の消耗品(インクなど)で利益を得るという価格設定になっているので、一概に本体価格を値下げしたから、キャノンの利益が減るということにはなりません。これをキャプティブ価格といいます)

値ごろ感は、単に低価格にすればいいということではありません、提供する商品の価値に応じて消費者が「安いのか、適当なのか、高いのか」を判断するものです。

価格設定は、商品の価値に対して適正な価格を設定することが大切です。

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