愛知県尾張旭市 新井会計のマーケティング・ブログ。

マーケティングとサッカーをこよなく愛する税理士のブログです。

2009年07月

ユニークなのは重要だと思うのですが?



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「ユニーク」なものは大好きです。


やはり、何事も他と差別化するためには、「ユニーク」なものが必要だと思います。このユニークさが、大発明を生み出す源となるかもしれません。


しかし、勘違いされるのですが、ユニークだけではいけません。


いくら発想が面白くても、基礎ができていなければ砂上の楼閣です。


いくら面白い商品開発も、食品であればまずければ意味がありません。



さて、早速、大学の定期試験の採点について、学生から自信満々で、「ちゃんと書けたのに、なんで不合格なのですか?」という問い合わせがありました。


再確認をしたところ、答案はユニークです。


事例の取り方など、私が講義でしゃべったこととは、まるで違う事例の取り方です。


しかし、そうなると、ある程度おさえるところは、おさえてほしいのです。そこが欠けています。


ですから、「ちゃんと書けていた」にはなりません。



ユニークな発想だけではダメです。


基礎的なことは面白くありませんが、重要です。


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確かに中国の車の販売台数は増えています。



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今回、上海に行って、驚いたことに、車の台数が目に見えて増えているということです。


いつも定宿にしている付近の駐車場は満杯。


駐車場を無理無理(そこがすごいところですが)つくって、そこに車を駐車しています。


しかも、メーカーはというと、まるで見本市のように、世界中のメーカーのブランドがあります。


あのGMでさえも、人気メーカーのようです。


また、以前であれば、かなりの富裕層しかマイカーは持てませんでしたが、上海は不動産バブルもあり、中間層がマイカーを持つようになってきたようです。


今日の日経の記事にもありますが、中間層が手が出る価格設定の小型車市場が今後最も成長が見込まれています(http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090729AT1D2900V29072009.html


中国の自動車市場(販売台数)は、今年はアメリカを抜き、トップになることは間違いありません。


そこへ、世界中の自動車メーカーが参入し、激しい競争を繰り広げています。


現在は成長期の市場なので、各メーカーが競って新工場等を建設していますが、いずれ、市場の成長は鈍化します。その時が本当の勝負ということになります。


中国は日本よりも成長性はありますが、複雑で競争の激しい市場です。十分な準備と計画が必要です。



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上海市内がすべて禁煙になる!!



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今回、上海に行って、一番ビックリしたことは、上海市内がすべて禁煙になったことです。


上海は、来年の万博を控えていることから、マナー向上運動が盛んにおこなわれていますが、その一つが、「禁煙」のようです。


以前であれば、南京路(中心部の繁華街)などの一部地域を除き、外での禁煙は規制されていませんでしたが、


聞いたところによると、上海市内全域の屋外での喫煙も禁止されており、万が一見つかった場合は、かなりの額(話によると500元=7500円ぐらい)の罰金ということです。


もちろん、公共施設内での喫煙も禁止されています。


しかも、私が行った公共施設(百貨店・スーパーなど)で、喫煙ルームを持っている施設は、完成して間もない日本の森ビルが運営主体の上海世界貿易センターだけでした。


ということで、日本のように、少しづつ、少しづつ、分煙にして、禁煙にしてということではありません。


特に中心部は規制が厳しいらしく、以前ならよく見かけた「歩きタバコ」を見ることはほとんどありませんでした(逆に周辺部はそれほど規制がきつくはないようですが)。


この「禁煙令」でもわかりますが、中国では、何かやるという時は「政府」が「やる」と言えば、「やる」わけですから、


中国へ進出する際は、これが一番のリスクです。


昨日までよかったことが、突然今日からダメになる。などということはよくあることです。


上海は、名古屋から飛行機で2時間という距離です。しかし、そこには、日本とは違う価値観と文化を持つ、強大な国がそこにあります。


好き嫌いはあるかもしれませんが、今後、この隣人とは付き合っていかなければ、日本の経済成長も望めません。


いろいろ日本では考えられないリスクはありますが、この隣人と上手に付き合っていくことを考えるのも重要です。


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マーケティングの問題を公開〜そんなに面白い問題ではありませんが。


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今日は、2つの大学の定期試験でした。


採点が大変です


今回使った問題を掲載します。ケース問題ではないのですが、最近私がマーケティングを考える上で重要だと思っているキーワードがはいっています。


問1 市場細分化について、標的市場(ターゲット)の選定との関連で説明しなさい。

問2 製品とは「便益の束」といわれるが、便益とは何かを具体的に説明しなさい。

問3 需要の価格弾力性を、実際の製品を例示しながら、説明しなさい。

問4 人的販売と広告の違いを、プッシュ戦略、プル戦略の関連で説明しなさい。

問5 排他的チャネルについて、具体的な製品名を例示しながら説明しなさい。


解答は後日掲載します。


もう一つの大学はケース問題を作っていますが、試験が終了したら掲載します。


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顧客視点に立つことが、マーケティングの基本です。〜鈴木豊著『マイクロマーケティング入門』



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小売業にいかにマーケティングを導入するかというのが本書の内容です。


マイクロマーケティングという聞きなれないタイトルになっていますが、いわゆるマス(大衆)を対象とした、マスマーケティングと対比するためにつけたタイトルといえ、簡単にいうと小売業のマーケティングということです。


マイクロマーケティング入門 (PHPビジネス新書)マイクロマーケティング入門 (PHPビジネス新書)
著者:鈴木 豊
販売元:PHP研究所
発売日:2008-12-19
おすすめ度:5.0
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マーケティング・ミックスの4Pを小売店に応用できるようにアレンジし、それにそって説明をしています。


全体を通して、「小売業も顧客視点でマーケティングを展開しなければならない」ということが主張されています。


消費者が小売業に求めるものは、まずはそこに行けば何でもそろっている(日用品などの最寄品は)、つまり、品揃え(アソートメント)が重要な要因です。


しかし、そろっているはずなのに、顧客視点でない商品の陳列であれば、規模が大きくなればなるほど、商品選びにストレスがかかります。


単に商品をそろえればよいといことではありません。


ターゲットとなる顧客のライフスタイルをよく考え、顧客の生活の中のシーンを想定し、品揃えをすることが大切であると、著者は主張しています。


戦術的なことは、製造業のマーケティングと大きく異なりますが、基本的なところはどのような業種でも同じということです。



本書はありがちな自己流マーケティングではなく、基本に忠実で読んでいて好感をもてました。


ただ、使用している用語に「ん?」と思う部分はありますが、今まで読んだ小売業のマーケティング関係の本のなかでは、実務書としておススメできます。


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