イケメン4人組を起用しCMが話題の資生堂「フォグバー」がお見事な大ヒット。
資生堂が、マンダムに後れを取っていた男性整髪剤市場でトップに返り咲いたようです(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091118-00000008-fsi-bus_all)。
スプレー式の整髪剤という新しい価値を提供し、また、広告・パブリシティ・店頭・インターネットと消費者向けプロモーションの相変わらずうまさ。
さすがです。
ところで、記事の中で注目は「購入者の2、3割は女性」というところ。
女性が購入して、彼氏やダンナに「これ使ってみて!」とススメているのか、それとも、自分自身が使っているのかを分析しなければなりませんが、
前者(女性購入→男性使用)なら、この手の商品のプロモーションは、ある程度女性を意識して、作ることも必要となります。
後者(女性購入→女性使用)なら、新たなニーズがそこにあるということになり、新たな製品開発につながります。
今回の「フォグバー」のヒットは、資生堂のテキストのようなお見事なマーケティング力によるところが大きかったと思います。
今回、えられたキャンペーンの結果(データ)から、どのような二の矢三の矢を打つか注目です。
http://arai-smaoffice.livedoor.biz/archives/1363145.html←以前書いた「フォグバー」の記事です。
ブログランキングに参加しています。
↓
にほんブログ村