愛知県尾張旭市 新井会計のマーケティング・ブログ。

マーケティングとサッカーをこよなく愛する税理士のブログです。

2010年02月

クルマは安全に走るもの〜ネーダーイズムとトヨタ問題



アメリカにおけるトヨタのバッシングは、トヨタのお膝元に住む私としては、度を越しているとしか思えないような状態になっています。


しかし、「クルマは安全に走るもの」という意識は、消費者にとっては当たり前であることは、あの公聴会で再認識しました。


安全だと思ったクルマのアクセルペダルが戻らず(事実とすれば)事故を起こってしまったことは、


当たり前だと思っていたことが根底からくずれることになります。


クルマという便利な道具に「安全」であることが当たり前だと認識されるようになったのは、アメリカでは1960年代の後半になってからではないでしょうか、


交通事故、公害問題などクルマをめぐるさまざまな問題が社会問題化したものの、


アメリカのビックスリーは、それに対する対応策は進まない状態でした。


その現状を告発したのが、ラルフ・ネーダーでした。


彼は『どんなスピードでも自動車は危険だ』という著書の中で、クルマの欠陥を指摘し、クルマは走る凶器だと主張したのです。


おそらくそれまでは、自動車会社にも消費者にも「安全意識」というものがそれほど高いものではなかったのではないかと思います。


一般の庶民まで、A地点からB地点まで、自分で運転して、楽に移動できる(中核的便益)クルマという便利な製品であって、「安全に」というニーズはそれほどなかったのではなかったと思います。


それが消費者運動の高まりやネーダーの告発により、クローズアップされたことから、にわかに「安全」は当然、クルマという製品の一部(自動車会社が責任を持つ)モノとなったわけです。


そして、今、先進国においては、「便利」よりも「環境配慮」や「安全」が強調され、クルマに対する消費者のニーズが大きく変わったと思われます。


今回の一連のアメリカにおけるトヨタ問題は、トヨタが「安全」をないがしろにしたとは思えませんが、(報道等を読む限りでは)いかにアメリカの消費者が「安全」に敏感かということを問題発生の初動で読み違えたではないかと思います。


クルマに限らず、製品は中核的な「機能的な便利さ」以外の部分に配慮をしていく必要があります。


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いずれはと思っていましたが〜09年広告費、初めてネットが新聞抜く


電通が22日発表した2009年の総広告費と媒体別、業種別広告費(http://www.dentsu.co.jp/news/index.html)によると、


媒体別広告費では、ついに、インターネット広告費が新聞広告費を上回りました。


しかし、これは、インターネット広告費(前年比101.2%)が大きく伸びたというよりも、新聞(前年比81.4%)をはじめとするマスコミ媒体の出稿量が大きく減少し、その結果、インターネット広告費が新聞広告費を抜いたということのようです。


このことから言えることは、一昨年のリーマンショック以降、総広告費は大きく減少したものの、インターネット広告のみは横ばいか微増だったことから、他の媒体の広告費を減らしても、インターネット広告の出稿は継続したということです。


今後の予想については、景気が回復したとしても、多くの広告主はテレビや新聞などの広告の出稿量を元に戻すということはないと考えます。


新聞社も「紙」にこだわらず、新しい「新聞」購読のスタイルを提示しなければなりません。


そして、新しい広告のカタチを、提示しなければなりません。


そうでなければ、アメリカのように廃刊に追い込まれる新聞社の二の舞になってしまします。



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不思議な話です〜紳士服小売チェーンの「2着目1000円」って何。



私のスーツが大分疲れてきたので、1着新調しようと思い、近所の紳士服チェーン2店に行ってみました。


どちらも「2着目1000円」の立て札が。


???


私の場合、CM等でやっている就活系スーツはさすがに着れないので、結局はそこそこの価格がついた(5〜6万円ぐらい)のコーナーでしか選べないのですが、


「2着目1000円なら、1着で3万円にならないのかなぁ〜」という素朴な疑問が湧いてきます。


また、5〜6万円のスーツでも、2着でプラス1000円ですむということは、店として、「原価はいくらなの」という疑問も湧いてきます。


消費者として、2着買っても「得した感」よりも、「買わされた感」のほうが強いような。


店員さんに聞いたところ、「私の入社前からやっているので〜」とのことで、セールでもなんでもなく、


しかも大手紳士服チェーンの2店ともやっているということは、これが最近はごく当たり前の売り方ということなのでしょうか。


結局、5〜6万円出すなら、「つるし」ではぴったり感がないので、いつものように百貨店でイージーオーダーで1着買おうと思い、買うのをやめました。


もともと紳士服のような商品は、価格帯の設定によって、商品の陳列を変え、高級品→中級品→普及品という尺度を、消費者に提示することよって、消費者が自分に合った価格帯のところから選択します。


ただ「安い」だけの価格設定では売れない商品です。


消費者としては、価格帯をあげていくことが、ある意味ステップアップを意味し、「このぐらいの価格帯から商品を選択しよう」と決めています。


つまり、5〜6万円の価格帯を設定している消費者のとっては、3万円代のスーツは最初から選択除外してしまうわけです。


ということから「2着目1000円」は価格帯の維持と低価格訴求の両立をするための苦肉の策といえます。


理解はできるのですが、納得のいかない話です。


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ビックリしたぁ〜!! ブログに何が起こった?!



人気ブログではあたりまえのUUやPVの数字かもしれませんが、昨日の夜の7時代から、今までに見たことのない訪問者の数が!!!


いつもの一月の訪問者数が1日でカウントされていました。


昨日の夜、その数字を見た時は、ビックリ!!


何かあったのかと調べてみたら、


ヤフーの記事にリンクされたことで、その記事からの訪問だったことで一安心しました。


しかも、リンクされた記事は、一昨日までは12PVときわめて地味なネタ。


明日になれば、いつもの訪問者数に戻ると思っていますが、


ブログは何が起こるかわからないので、これからも慎重に、そして、まじめに書いていきたいと思っています。


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【書評】『1からの経営学』

1からの経営学1からの経営学
著者:加護野 忠男
販売元:碩学舎
発売日:2006-12
おすすめ度:4.0
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最近『経営学入門』のようなテキストをつづけて読んでいますが、この本は、本当に初級者向けの入門書です。


多少経営学をかじったことのあるヒトにとっては「えええ〜」と思うところも多々ありますが、


経営学をはじめて勉強する学生向けの教科書(そのような考え方で編集されていますが)としては良い本ではないでしょうか。


「経営学を勉強してみたいなぁ」と思って、最初に読む本にはおススメです。


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