ドラマ「孫氏の兵法」。これは面白い！！

WOWOWで「孫子の兵法」というドラマが始まった。


これは、なかなかおもしろそう。


第2話で登場した

「彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず。
　彼を知らず己を知れば、一勝一敗す。
　彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず破れる。」


というくだり、今のビジネスにも十分通用する基本中の基本。


この先、孫子の兵法を紹介しながらドラマが進んでいくと思うとわくわくする。


中国で本屋さんをのぞいてみると、孫氏の兵法と経営学を融合した書物が何冊もあるが、今にも通じる孫氏の兵法をドラマとして見れるとはこれはありがたい。


おススメです。


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Yahoo.BBを解約したら、余分にお金が取られます〜これがスイッチング・コスト。

既存の顧客はあれやこれやの手段で囲い込み、逃がさないのはビジネスの鉄則。


そのために、既存の顧客がやめようとした時は、そのスイッチング・コストを高くしておくことは、これもまたビジネスの常識。


そんなことは、よくわかっているのですが、


いざ、自分がその立場になってみると、不愉快でなりません。


引っ越したので、新居では、ケーブルを引いたことから、プロバイダーもYahoo.BBから変更しようと思い、解約手続きに、


引っ越しのドタバタ&パソコンのハードが壊れたため、カスタマーIDを探すのに時間がかかったことから、引っ越しの数日前（11月23日）ぐらいに、電話で解約の申し込みをしたのですが、


たとえば、NTTは日割り計算でやってくれたのですが、Yahooの場合は、月単位で精算。


ギリかとと思ったら、なんと、書面で解約受付した時点で解約ということだそうで、


解約申し込みをしてから、書類が来るのに1週間ぐらいかかり（たぶんわざと、しかも電話では「10日過ぎても来なかったら、もう一度電話をください」ということで、早めに解約手続きをしても、だいたい簡単につながらない問い合わせ電話窓口に、もう一度かけろとは絶対わざとやるなと、うすうす感じながら）、そこから郵送なので、


だいたい、中旬までに申し込まなければ、使わなくても、1カ月分余分（つまり、12月分まで請求される）に請求されるということなのです。


おそらく、契約時の書面等でそのことは書かれているだろうと仕方なく了解すると、解約手続きをすすめ、モデム等もこちらの負担で返却し、これでOKと思って、


12月分の引き落としを確認すると、な、なんといつもの倍以上の引き落としがが！！


「あり得ない！！」


インターネットで明細を確認しようとしたのですが、うまく入れないので、


サポートセンターにメールすること3度。


結局、セキュリティーの関係でメールでお知らせすることはできないの一点張り（だいたい、情報漏れはほとんど内部の問題であり、それをユーザーに責任を取らせるとは本末転倒のような気がしますが）。


説明によると、解約後も6カ月間は確認できるそうですが、どうしても、入れないのです。


この12月の引き落としは、10月分の通話料と、11月分のプロバイダー料らしいので、


少なくとも、もう1カ月は引き落としがあるのですが、下手をすればあと2カ月、意味もわからず引き落とされるのは納得できません。


それでも、引き落とすのがYahoo＝ソフトバンクのビジネスモデルなのでしょう。


こちらとしては、「盗人に追い銭」という心境です。


それとともに、「さすが、ソフトバンク！！」という気持ちもありますが、


「これが、スイッチング・コストか」と授業でしゃべっていることを実感しています。


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どんな1年になるのでしょうか。

あけましておめでとうございます。


今年はどんな1年になるでしょうか。


景気の方は、前半はおそらく上がることはないのではないかと思っていますが、


そのような状況の中で、中小企業がどのように生き残っていくかが過大になると感じています。


とくに、中小の卸、小売業は、「価格」が最大の差別化要因になっている現状では、とても厳しい状況が続くことが予想されています。


そのようの中で、どのように生き残っていくか。


中小企業の持つ「経験」というマンパワーと、「革新」というチャレンジをいかに両立させていくかということになりそうです。


大変難しい綱渡り的なことですが、お手上げをしてあきらめるのではなく、いかに自分の「弱み」と「強み」を見極め、それをうまく生かしていくかが重要です。


「厳しい」「厳しい」と言っているだけでは何も始まりません。


現状をよく分析し、「経験」と「革新」のバランスを取りながら、チャレンジをする。


それが、自分の目標であり、これからのマーケティングの考え方です。


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