愛知県尾張旭市 新井会計のマーケティング・ブログ。

マーケティングとサッカーをこよなく愛する税理士のブログです。

2011年03月

減税○○は、地方自治を救うのか!?



間もなく統一地方選。


町には赤白の幕が張られた選挙事務所があちらにも、こちらにもできています。


さて、最近、やたら目立つのが、「減税○○○」のノボリです。


先日の名古屋市議会選挙は、河村市長の減税日本が過半数は取れなかったものの、市議会第一党に躍進。


それに引きづられるように、県議会選も河村・大村同盟の減税日本と日本一愛知の会の公認候補がポコポコと出現。


さらにそれに引きづられるように、わが町の市議会選挙の立候補予定者にも「減税○○○」が出現。


「はぁ〜」


市議会選のいいところは、候補者の顔を知っていること。つまり、近所のおじさん、おばさんが、市議会議員さんであり、候補者であることです。


だから、「なんで、あのおじさんが減税なのさ……?」


という疑問がフツフツと。


名古屋市や愛知県が市民税を10%減税をして、ヒトや企業を呼び込み、産業や消費を活性化することによって、最終的には税収の増加につなげましょうという考え方は、「アリ」だと思っています。


しかし、


それを名古屋市にくっついているわが町でやると、どういう効果があるのでしょう。


だいたいこの町は、無駄遣いのしすぎで、人口増加が止まれば、財政破綻しかねない状態です。


なので、ヒトの流入をとにかく促進し、人口を増やすことが重要です。


そのためには、ヒトが名古屋に逃げないように、名古屋と市民税の計算を同じにしておくことは必要なのかもしれません。


が、それだけでいいのでしょうか、ただひたすら名古屋のベットタウンとして、人口を増やす政策にプラスして、


産業を誘致しなければなりません。


しかし、わが町には、そのソフトも、ハードもありません。


減税をすれば、最後には、税金が増加になるなんて考えているなら、アンポンタンです。


すべての政策が同じ方向で、整備していかなければ効果は発揮できないのです。


織田信長の楽市楽座も綿密な計算のもとに行われています。


天才が突拍子もなくやったわけではありません。


ただ、河村ブームに乗って、「減税、減税」と言っているのならば、アンポンタンの中のアンポンタンです。


これからの統一地方選。


アンポンタンをよく見極めましょう。


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あえて「子ども手当」を考える。


何かと批判の多い「子ども手当」。


今度の東日本大震災の影響で、3歳未満児への7,000円増額が見送られました。


また、逆に、現行の「子ども手当」は6カ月の延長が決まりました。


しかし、東日本の復興には莫大な予算の投下が必要となり、その財源をどこから確保するかが問題となっています。


そのなかで、日経新聞などでは、「子ども手当」の予算を、復興予算に回すべきだという意見があります。


確かに「子ども手当」は一律でばら蒔くので、その効果に疑問はあります。


当初から、その分を、他の少子化対策に回すべきだという意見があるのも承知しています。


しかし、私は「子ども手当」には賛成です。


まだ耐震補強がされていない小学校や中学校の校舎があるにもかかわらず、


老人福祉施設を建設している現状。


また、租税教室で母校の小学校に訪問してみると、私が卒業した35年前と何も変わらない教室、古く劣化した壁や廊下。


なかなかそろわない必要な備品。


「公立だから仕方ない」と片づけることができるかもしれませんが、はたしてこれでいいのでしょうか。


政治に任せていると、結局、モノを言う、そして、票につながる高齢者への政策が優先されてしまう危惧があります。


なので、少なくとも、子どもへの投資へつながる可能性があるところへお金を直接手渡すことは、間違っていないと考えています。


それではなぜ子どもに投資しなければならないのか。


それは将来の「納税者」を育てるためです。


子どもにお金を回すことは、将来の「回収」につながります。


国や地方自治体は多くの借金をしています。その借金のつけ回しを払ってくれるのが子どもたちなのです。


けれども、現状では、子どもたちが税金(所得税)を払う立場になっても、多くの「税金ナシ」が予想されます。


ただでさえ、少子高齢化で、就労人数が減少し、税金を払っている人数が減っているのに、これでは国家が立ち行かなくなります。


子どもたちに投資しなければ、つまり、教育に投資しなければ、ますます、教育格差が広がり、勝ち組、負け組がはっきりしてきます。


この負け組が「税金ナシ」組になってしまう可能性が高いのです。


「子ども手当」が導入される際のアンケートでも、「子ども手当」の使い道の上位が「塾代」です。


すべてが効率的に回らなくとも、「塾代」等に投資する家庭が増えれば、それだけでも、十分に効果があります。


なので、私は「子ども手当」に賛成しているのです。




今回の震災で、増税はやむなしだと思います。


おそらく期限付きの「定額増税」が一番有効だと思います。


震災の復興の担い手は、若者と子どもたちです。


早く教育環境を整え、子どもたちが一日でも早く学校に通えるようになることを祈ります。


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やっぱり、KAZUはキング!サッカーは素晴らしい!


今日のサッカーチャリティマッチ。


Jリーグの試合が延期され、久々にサッカーを見ることができました。


参加した選手、監督、関係者、そして、サポーターのすべてのヒトが東北の復興を信じ、元気づけようという気持ちであふれていました。


試合も、KAZUが最後に「さすが」のゴールを決め、最高の形で締めくくったように思えます。


今回のチャリティマッチ。


この時期にやるべきか否かの難しい判断があったと思えます。


そして、スポンサーを外したことには、とても驚きました。


選手が飲むドリンクのパッケージをも外した徹底ぶりには、「さすが」の思いです。


私の感覚では、あえてスポンサーに参加してもらうことによって、その分も義捐金に回せるので、参加してもらってもいいのではないかと思っていましたが、


少しでも、「商売」のにおいがすることを避けるためにご遠慮いただいたのでしょう。


やはり、プロ野球セリーグのドタバタを反面教師として、やるからには徹底的にチャリティとして、すべてのヒトに参加してもらうようにすることが大事だったのだと思います。


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もうすぐ桜の花が咲きます。



今日、名古屋では桜の開花宣言がありました。


近所の桜はまだつぼみも固く、あと1週間ぐらいで咲くとはとても思いませんが、


間もなく桜の花が咲く季節となります。


4月は、新たな生活が始まるワクワク感がある月です。


上のムスメがこの4月から小学生です。


そのムスメが、地震のニュースを見すぎたのか、


「私はいつ死ぬの?」と聞いてきました。


「………」


「やることをやってからだよ」と私は答えました。


その答え方が正しかったかどうかはわかりませんが、


東日本大地震は、多くの命を奪い、希望に満ちた多くの子どもや若者の未来を奪いました。


「やることをやってから」


それを、やれずに亡くなった方の気持ちを思うととても胸が痛くなります。


また、私の友人が、生死にかかわる重い病気にかかりました。命を取り留めても、日常の生活には戻れないということです。


私とは違い、いつも他人のことを気遣い、ヒトを接待することが大好きな友人です。


誰に聞いても、「いい人」です。


なんで、病魔が彼を選んだのか。


誰を恨んでいいのかもわかりません。


先日、お見舞いに行った時、会話にならないい会話を続け、


「じゃ、ボツボツ帰るわ」と言ったら、


「えっ、帰っちゃうの」という表情をしました。


その表情が忘れられません。


今でも、涙が出そうです。


彼はやることをやったのだろうか。


子どもは、ウチより大きいですが、まだまだやり残していることがあると思います。


私の人生は2/3を過ぎたところだと思っています。


「やることをやる」


今、私が強く思っていることです。






政府からの情報を信じますか。


東日本大地震、そして、今最も懸念される福島原発の問題。


特に、福島原発の問題は、おそらく、ほとんどの人が、発表されている情報が、すべてをつたえてていないと思っているのではないだろうか。


情報を伝達する場合、それを「言葉」で表現する以上、伝えたいコトが、発信者と受信者で違う意味になってしまう可能性がある。


それをいかに少なくするかが、広報活動では重要になってくる。


今回の場合、発表された情報を、まだ手元に資料がない段階で、専門家がテレビで解説し、それを、視聴者が自分の頭で理解するという段階を踏む。


そのため、情報伝達者からの情報を、真ん中で加工し、それを受けているのだから、情報の発信者は、専門家にもわかるように、そして、素人にもわかるように説明をしなければならない。


これはかなり難しい作業である。


枝野官房長官の会見は、わかりやすく、マスコミを意識して、その向こうの視聴者も意識しているが、


いかせん専門家ではない。


逆に専門家の東電や原子力安全・保安院は、わかりやすく説明しようという努力はみえるが、慣れていないだけに、伝わりにくい。


こうなると、テレビのコメンテーター席で解説している専門家に直接会見場に行って、資料を見ながら会見を聞いてもらい、その場で、質問し、その場で解説してもらうのが一番無難ではないだろうか。


今回の福島原発の事故の広報は、間違えて伝わるとパニックを引き起こしてしまう。


いかに正確に情報を伝え、何か隠していると思わせないかが重要となる。


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