理研のSTAP細胞の論文の真偽をめぐって、いろいろ報道されているけど、


論文を書くのは大変なんよ。


ましてや、査読(ジャッジ)付きとなると、掲載するだけでも大変で、


私の体験でも、くそみそに言われて、気力が萎えちゃって、ペンディングしてから何年も、なんてことがあるから。


今回は、その分野の権威ある雑誌に、やっとのこと掲載された研究論文が、


掲載されてからくそみそに、しかも、わかりもしない外野からも言われるという展開。


執筆者の立場から言えば、天国から地獄にまっさかさま。


しかも、今回はマスコミが一人の研究者を持ち上げに持ち上げたから、


その反動は、計り知れないほど大きい。


どこかのニセ音楽家と同類で扱うのは、どうかと思うけど。