消費者庁は3月26日に大幸薬品など17社の空間除菌グッズのWebサイト等の表示について、


景品表示法の優良誤認(ー尊櫃里發里茲蠅眞しく優良であると消費者に誤認させる→実際にはそんな効能はないのにあると勘違いさせる。∋実に相違して競争関係にある事業者に係るものよりも著しく優良であると誤認させる→競合他社よりも、自社の製品のほうが優れていると勘違いさせる)に該当するとして、


措置命令(直せという命令)が出されました(http://www.caa.go.jp/representation/pdf/140327premiums_2.pdf)。


ちなみに、大幸薬品の「クレべリン ゲル」は、インフルエンザウィルスに効果があるということで、今シーズンインフルエンザ対策グッズとして「R-1」と並んでヒットした商品です。


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この消費者庁の措置命令に対して、大幸薬品は速やかにWebサイト等を改善しました(http://www.seirogan.co.jp/news/20140327Cleverin.pdf)。



さて、大幸薬品といしては、この商品に「効果がない」と思われるのが一番怖いことで、



この冬、我が家は 「クレベリン ゲル」が家中に置いてあり、インフルエンザに誰もかからず過ごしたのですが)ヨメは「騙された」と憤っていました。


その対策として、大幸薬品は、3月31日の全国紙5紙に「『クレベリン』の主成分『二酸化塩素』は、ウイルス・菌を除去します」という広告を出し、今後も同商品を利用するよう訴えたのですが、



消費者庁は、31日、大幸薬品に対して「景品表示法違反(優良誤認)に基づく再発防止などの措置命令を受けたにもかかわらず「消費者に誤解を与える広告を出した」として、懸念を伝えました。


この一連の流れについては、大幸薬品としては、消費者に「ウソ」をついていたと思われることが、当該製品のみならず、


他の製品にも影響することや、社全体のイメージダウンを招くという、負のスパイラルになることが一番懸念され、


事実、株価は大きく下落しています。



ここからの大幸薬品のパブリシティは難しい局面を打開するためにどうするか、担当者の腕の見せ所です。


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