コンビニエンスストアで販売されている、通常の500ml入りのペットボトル飲料の価格は「147円」という価格設定です。

「一茶花 特撰」も147円という価格設定です。

先日の試験では、「端数価格」とした解答が多くありました。


この147円は端数価格なのでしょうか。


端数価格とは、小売店がよくやる価格設定で、価格の末尾に「8」とか「9」をつけて、最大限値引したように消費者に感じさせるための価格設定の仕方で、特に大台割れ(たとえば998円とか9980円)には有効だとされています。

さて147円ですが、たしかに、自販機で購入すれば同サイズの飲料は150円です。それと比較すれば値引されている印象ですが、

147円は、140円+消費税(7円)です。

つまり、自販機は1円単位までの価格設定はできないので、切り上げ150円なのです。

ということで、147円を端数価格と考えるのは違います。


この147円はメーカーが希望価格として設定している価格なので、「慣習価格」と考える方が妥当です。


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