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昨日、久しぶりに「ユニクロ」に行ってきました。



というよりは、近所のダイエーのなかにユニクロがはいっていて、ダイエーのついでにユニクロを見に行ったのですが、



しかし、相変わらず、他の衣料品店や、ダイエーの衣料品売り場に比べると、集客力は桁違いという感じです。



ユニクロの8月期決算の売上は過去最高を記録し、フリーズブームの13年前に次ぐ営業利益となっています。



ユニクロはなぜこんなに強いのか。



商品開発においては、女性向けのキャミソールの「ブラトップ」や防寒肌着の「ヒートテック」など、顧客のニーズを読み取ったヒット製品を出したこと。



価格的には、決して、「安く」はありませんが、商品の価値・便益に対する割安感。



といったことが考えられますが、



ヒット商品を出しても、たとえば、ジャスコやイトーヨーカドーなどのGMSがすぐに、ユニクロより低価格で同じぐらいの機能の商品を提供すると思います。



しかし、結果は、GMSの衣料品の売上は苦戦しており、まさに、ユニクロの一人勝ち状態が続いています。



それではなぜ、ユニクロが強いのか?



それは、「ユニクロスタイル」を常に提示し続けているということではないでしょうか。



店舗のつくり、店員の態度も含めたプロモーション活動、商品の開発・構成、価格帯の設定などすべてが、いかにも「ユニクロ」となっています。



そのための仕掛けがたくさんあるのだと思います。



けれども、店に行ってみて、なぜ、ユニクロだけが集客できるのか、やっぱり不思議です。




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