木曜日の夜から、ずっ〜とおかしかった体調が悪化して、久々に38度越えの熱を出してしまったので、この週末は寝込んでいました。



その間に、サッカーのJリーグは佳境となってきました。



朦朧とする意識で、昨日は鹿島vs磐田を見ていました。



攻める鹿島に守る磐田。やっぱり鹿島は強い。残り時間数秒のロスタイムのセットプレーで1点をもぎ取り勝利。



これが鹿島の強さといわんばかりの勝ち方です。最終節はアウエーの札幌戦ですが、すでに降格が決まっている札幌では鹿島に勝つことは、今の力関係では難しいので、いよいよ優勝は見えてきたという感じです。



しかし、昨年も、降格が決定していた、横浜FCに浦和が破れ、鹿島が最終節で逆転したということもあったので、優勝の可能性がある、わが名古屋グランパスと川崎フロンターレは、最終節波乱を起こしてほしいものです。



名古屋は最終節はあの大分戦。しかもアウエー。しかし、ネバーギブアップ。



J2では、劇的な逆転勝利をあげた山形が昇格決定。経営危機もあったけど昇格おめでとうございます。



JFLでは、J2昇格をめぐって、最後の一枠に岡山と鳥取の2チームが最終節。相手は、岡山が昇格を決定している富山。鳥取が流経大。



私の戦前の予想では、勝ち点的には岡山の方が上回っていましたが、相手から見て、鳥取の方が有利かと思っていました。



結果、岡山が引き分け。もし、鳥取が勝てば逆転なのですが、鳥取が負け。



これで、岡山がJFLを1年で通過。鳥取は再び足踏みということです。



そして、私が注目していたもう一つの昇格劇。



地域リーグからJFLへの昇格争いである全国地域リーグ決勝大会。この大会のレギュレーションは大変厳しいのですが。



ここで、昇格が決定したのが、FC町田ゼルビア(関東)とV・ファーレン長崎(九州)の2チーム、おそらく、最後のJFLからの降格チームであるホンダロックSC(九州)も昇格になると思います。



長崎はJFLへの昇格が、かなりもたついた感がありますが、注目は町田。



このチームの監督はあの元日本代表の戸塚哲也さんなのです。



2年前、FC岐阜をJFLに昇格させ、JFLで好成績を収めながら更迭。昨年はMIOびわこ草津をJFLに昇格させ、そのまま監督をやるのかなともっていたら、今度は町田の監督に。


その町田を、今度はJFLに昇格させるという、まさにこのカテゴリーではすごい監督です。



戸塚さんは、Jリーグの監督に必要なS級ライセンスを持っていないということで、FC岐阜を更迭されたのも、このことが一番大きい原因だったと思います。




元日本代表という肩書きがありながら、あえて上を目指さず、地域に根ざした地域リーグのチームを育てるのを仕事にする監督がいてもいいような気がします。



こういう生き方もありだと思います。




私のインターネットサッカー観戦もまもなく終了です。



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