コンビニ大手サークルKサンクスが、業界では初となるカロリーを抑えた「肉まんLight(ライト)」を、11月11日(水)から全国のサークルKとサンクス6,173店舗(2009年9月末現在)で販売するそうです(http://www.circleksunkus.jp/system/__upfile__/pressrelease/p2963.pdf。)
最近の新製品のキーワードは「健康志向」。
ただし、単純な「健康志向」ではなく、プラス「カロリー」です。
メタボの敵、「カロリー」を抑えるか、逆に、「カロリー」を消費させる何らかの方法(価値)を提供するか。
消費者も逆に「そうでなければならない」というトレンド(流行)に巻き込まれているような気がします。
つまり、商品に対しての態度が、「カロリー高」→「嫌い」「カロリー低」→「好き」という形成要因のウエイトが高くなっているということです。
野菜ジュースの売り上げが減少傾向にあるということですが、「健康にいいものを摂取する」よりも、「カロリーが高い」によって、消費者が選択を敬遠する傾向があるようです。
この傾向がいつまで続くのかわかりませんが、これからの製品開発のキーワードは「カロリー」が前提条件になりそうです。
ブログランキングに参加しています。
↓


にほんブログ村