今日で仕事納めです。(ということで、来年は4日から仕事を始めます。)
毎年、1年が過ぎると、
「今年1年間何をやっていたんだろう」といつも思っています。
何もやっていなかったわけではありません。
新しいことにもチャレンジをしましたが、なかなか成果が上がらず、イライラした1年だったような気がします。
振り返ってみれば、昨年のリーマンショック以来の景気低迷で、私たちのクライアントである中小企業は、大きな波に巻き込まれたような状態です。
特に私の住む地域はトヨタの業績に大きく左右されるので、トヨタの業績不振はモロに下請け、関連会社、そして、直接は関係ないさまざまな業種にも影響しました。
幸い、最悪の事態までいったクライアントはありませんでしたが、売上のダウンは免れませんでした。
来年、景気が上向くとはとても予想ができません。
その環境の中でどのように舵取りをしていくのか、
経営者も、そして、アドバイスをする立場の私たちも難しい選択に迫られそうです。
しかし、環境のせいばっかりにしていたは、企業も私たちも衰退してしまいます。
この環境の中で、最善の道を探り、常に企業は成長していかなければなりません。
そのお手伝いをするためのノウハウとツールをもち、経営者が最善の選択をするためのお手伝いをすることが、これからの私の税理士として、そして、マーケティング・コンサルタントとしての道だと思っています。
来年に向かって、ワクワクするような気持ちはありません。
「荒波の前に立ち尽くしている」そんな心境です。
少なくとも、来年の年末に、また「今年1年何をやっていたのだろう」と思わない1年にしたいと思っています。
ブログに訪問していただいたみなさん、ありがとうございました。
良い年をお迎え下さい。
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