辛坊さんのヨットの遭難事故に関して、自己責任論がなぜか自民党から批判が上がっているようです(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000099-jij-pol)。
今回の事故で感じていることは、
事故後の記者会見での辛坊さんの対応が、
さすが「うまい」と思ったのですが、
これで、話は収まるだろうとと考えていたら、
あちらことらから、上がりだした「自己責任論」
知らなかったのですが、イラクのボランティアの人質事件の時には、
辛坊さんは「自己責任論」の急先鋒だったらしく、
まわりまわって、それが自分に降りかかったようです。
そのことを意識したのか、
記者会見中に「税金を使って」救助してもらって、
という発言があったのかもしれませんが、
再び、リスクがあることがわかって、やっていることは「自己責任」で、
税金を投入するのはいかがなものかという考え方が湧き上がっています。
しかし、そんなことを言ったら、
当然、救急車の有料化や、
自己過失による火災などは有料という議論になるだろうし、
ゴミも有料でしか回収しないとか、ということになってしまします。
租税教室では、そうならないために税金を社会に参加している人が公平に(水平的にも、垂直的にも)に納め、
みんなで支えあっていると説明しています。
なので、イラクの人質事件の時も邦人保護は政府としてやるべきだと思うし、
今回の辛坊さんの事故も税金でまかなってしかるべきだとは思っています。
「自己責任」を足かせにして、
今後続くであろう、若者たちのさまざまなチャレンジを阻害するべきではないと考えます。
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今回の事故で感じていることは、
事故後の記者会見での辛坊さんの対応が、
さすが「うまい」と思ったのですが、
これで、話は収まるだろうとと考えていたら、
あちらことらから、上がりだした「自己責任論」
知らなかったのですが、イラクのボランティアの人質事件の時には、
辛坊さんは「自己責任論」の急先鋒だったらしく、
まわりまわって、それが自分に降りかかったようです。
そのことを意識したのか、
記者会見中に「税金を使って」救助してもらって、
という発言があったのかもしれませんが、
再び、リスクがあることがわかって、やっていることは「自己責任」で、
税金を投入するのはいかがなものかという考え方が湧き上がっています。
しかし、そんなことを言ったら、
当然、救急車の有料化や、
自己過失による火災などは有料という議論になるだろうし、
ゴミも有料でしか回収しないとか、ということになってしまします。
租税教室では、そうならないために税金を社会に参加している人が公平に(水平的にも、垂直的にも)に納め、
みんなで支えあっていると説明しています。
なので、イラクの人質事件の時も邦人保護は政府としてやるべきだと思うし、
今回の辛坊さんの事故も税金でまかなってしかるべきだとは思っています。
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