カップヌードル新CMシリーズ「SAMURAI,FUJIYAMA,CUPNOODLE」 (http://www.cupnoodle.jp/index.html?xadid=0001c091001120331)
つねに、その時代の若者の味方をしている(逆にいうと、ターゲットにしている)カップヌードルらしい作品になっています。
前の「SURVIVE!」シリーズの
も、
も、
も、なかなか、世相を反映していて、しかも、1本目はどこぞの会社を批判しているような(なにか、どこぞからクレームがついたという話もありますが)、
これぞカップヌードルというCM。
しかし、なんで、インスタントラーメンでこんな大がかりでクオリティーの高いCMをつくるのか?
しかも、ターゲットはつねに若者。
この姿勢は、発売以来かわりません。
「いつでも、どこでも、どんな時でも、お湯さえあれば食べられる」←「ハラがへっては戦えぬ」
この最大の便益(ベネフィット)をその当時の若者に発信することによって、
共感を得て、
その若者層がトシを重ねても、「俺たちの」的意識を植え付けることこそが大切なのです。
ちなみに、こちらのシリーズを覚えていますか?
このシリーズは私が好きなシリーズで、
こちらのシリーズは「食に国境なし」
と、
こちらは「家事からの自由」を表しています。
これこそ日清食品の理念(http://www.nissinfoods.co.jp/com/rinen/)といえるものです。
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