東京ヴェルディの高原選手のSC相模原への移籍は驚いた(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140321-00133712-gekisaka-socc)。
高原選手といえば、ブンデスリーガで活躍し、勇躍浦和レッズに加入。
その浦和時代、おそらく日本人選手最高年俸で、南アのワールドカップでの活躍が期待された。
しかし、詳しい事情は分からないけど、浦和で、何かの歯車が狂ってしまった。
それから、Kリーグ→清水→東京V(J2)と渡り歩き、今度はJ3である。
おそらく出場機会を求めての移籍だとは思うけど、
華やかな舞台を体験した一流選手が何をモチベーション(動機づけ)とするのだろうか。
モチベーションは、一段一段、階段を上がっていくように、一つの目標が達成されると、
その目標はモチベーションにはならない。
また、ずっと上の段(現時点では達成が見えない目標)はモチベーションにはならない。
本田選手が、小学校の時に書いた作文は「夢」である。
ただし、本田選手はそこへ行くために一つ一つ階段(目標)をクリアしていったのであって、
一足飛びにその夢をかなえたわけではない。
そして、最も難しいのが、今回のように下のカテゴリーに下がっていく場合である。
すでに達成している目標、上を体験していると、その目標はモチベーションにはなりにくい。
つまり、他のJ3の選手なら、「上のカテゴリーに上がる」がモチベーションになるが、
高原選手の場合は、これがモチベーションにはならないのである。
ましてやSC相模原は、J2ライセンスがないのだから、チームとして、J2の昇格がない。
以前、亡くなった松田直樹選手が、横浜Mから、当時JFLの松本山雅に移籍した時は、
チームをJ2にというモチベーションを見つけ移籍したが、
高原選手は、何をモチベーションにするのであろうか。
ぜひもう一度活躍する姿を見たいが、モチベーションという観点からは、難しい選択をしたように思える。
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高原選手といえば、ブンデスリーガで活躍し、勇躍浦和レッズに加入。
その浦和時代、おそらく日本人選手最高年俸で、南アのワールドカップでの活躍が期待された。
しかし、詳しい事情は分からないけど、浦和で、何かの歯車が狂ってしまった。
それから、Kリーグ→清水→東京V(J2)と渡り歩き、今度はJ3である。
おそらく出場機会を求めての移籍だとは思うけど、
華やかな舞台を体験した一流選手が何をモチベーション(動機づけ)とするのだろうか。
モチベーションは、一段一段、階段を上がっていくように、一つの目標が達成されると、
その目標はモチベーションにはならない。
また、ずっと上の段(現時点では達成が見えない目標)はモチベーションにはならない。
本田選手が、小学校の時に書いた作文は「夢」である。
ただし、本田選手はそこへ行くために一つ一つ階段(目標)をクリアしていったのであって、
一足飛びにその夢をかなえたわけではない。
そして、最も難しいのが、今回のように下のカテゴリーに下がっていく場合である。
すでに達成している目標、上を体験していると、その目標はモチベーションにはなりにくい。
つまり、他のJ3の選手なら、「上のカテゴリーに上がる」がモチベーションになるが、
高原選手の場合は、これがモチベーションにはならないのである。
ましてやSC相模原は、J2ライセンスがないのだから、チームとして、J2の昇格がない。
以前、亡くなった松田直樹選手が、横浜Mから、当時JFLの松本山雅に移籍した時は、
チームをJ2にというモチベーションを見つけ移籍したが、
高原選手は、何をモチベーションにするのであろうか。
ぜひもう一度活躍する姿を見たいが、モチベーションという観点からは、難しい選択をしたように思える。
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